Business 事業紹介
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創業から現在まで時代の流れと共に常に時代の最先端の技術を用いて開発を行い、お客様のニーズにお応えしてきました。
これまで携わった様々な分野をご紹介します。
01シミュレータ
開発事業
主な特徴
限界性能の予測
実際の装置などを設計・作成する前に、必要とされる要件を満たすためにはどのような設計とすべきなのか、今の設計で物を作成した場合どのような結果が見込まれるのかなどの結果を得ることが出来ます。
オペレータ教育
シミュレータにおいては現実では実施することのできない条件での動作なども行うことができ、システムの限界性能を予測するための利用や、複雑な操作を要するシステムのオペレータ教育に利用することもできます。
時間とコストの削減
実際の試作装置などを作成する前に色々な条件でのテストを行うことが可能となり、繰り返し作成する試作装置の作成時間や材料の削減により、全体的なコストを削減することが出来ます。
自動化と最適化による更なる時間とコストの削減
テスト自体の時間も減り、後述するテストの自動化を実施することにより更なる時間とコストの削減を目指すこともできます。
設計補助
装置、建造物、プラントなどの設計の段階でシミュレータを開発することにより完成物の性能の予測や作成する際においての注意点、制約事項などの分析に利用することが出来ます。
また、最適化機能と組み合わせることにより性能向上やコストダウンや工期の短縮などを目指すことも可能となります。
開発対象・開発言語など
開発対象
シミュレータ開発、オートコードを使用しての C 言語化対応など
開発言語、OS、装置(主なもの)
Matlab / Simulink、Python、C#、PSCAD、C/C++、Fortran Windows、Ubuntu、dSPACE、μAUTOBOX
活用分野
①発電・送電分野
・発電プラントのシミュレーション(物理モデル含む)
・送電網のシミュレーション
発電施設の動作のモデルを作成して各物理状態及び発電量をシミュレートするシステムの構築や、送電網のモデルを作成して必要な電力需要量を計算するシステムの構築など。
②車両分野
・車両挙動シミュレーション
車両の簡易的な挙動モデルを作成し、外部からの入力による車両制御を再現することにより最適な制御モデルの構築をサポートするシミュレータの開発。
・センサーデータを利用したシミュレータの開発
実際のセンサーデータ等も取り込むことにより外界の情報も考慮した制御モデル構築をサポートするシミュレータの開発。
・モデルベース開発
制御モデルをシミュレータ上で構築し、検証後に実機への対応を行うなどの開発。
③その他
- ・モデルリダクション
計算モデルを別の計算に変換したシミュレータの開発。
- ・車載用プロトタイピングシステムのイーサネット通信
車載用プロトタイピングシステムのイーサネット通信処理の開発。
- ・離散制御モデル構築
連続系の計算モデルをもとに、離散系の計算モデルの開発。
- ・制御モデル作成
物理的な計算と装置制御を組み合わせた制御プログラムの開発。
- ・モデルの軽量化
Matlab/Simulink のカスタムブロック(C-MEX S-Function block)の開発。
- ・シミュレータ向けタスク生成プログラムの開発
装置の動作ログ(複数装置混在・随時変化するもの)から装置毎のデータに分離し、各々の装置状態を判定するプログラムの開発。
- ・回避経路シミュレーション
地図データやセンサーから入力された外界データを元に障害物を回避するための経路を求めるシミュレータの開発。
- ・自動経路探索
移動コストや経路の準備コストなど総合的に考慮して、低コストの経路を探索するプログラムの開発。
02分析装置関連
プログラム
開発事業
開発対象・開発言語など
開発対象
電子顕微鏡システム、医用検査装置
開発言語、OS、装置(主なもの)
開発言語 : C/C++ 、C# 、Python 等
OS : Windows、Linux、VxWorks等
活用分野
①制御処理の開発
装置の制御処理は、PC上で動作するアプリケーションプログラムとは異なり実体を持つハードウェアを対象としたものになります。
シーケンスとタイミングを考慮し、システムの状態を考慮した処理を開発します。
②ユーザインタフェースの開発
分析装置では分析対象によって様々なユーザインタフェースが必要になります。
弊社は分析装置の機能更新に追従しながらGUIの開発を長年続けております。
③通信処理の開発
高機能な分析装置は、一つのモジュール単独では無く複数のモジュールを組み合わせてシステム化されています。
それらモジュール間を繋ぐ通信処理の開発実績を持っています。
④画像処理の開発
検査装置で取得した画像を処理し、必要な情報を生成する処理の開発実績を持っています。
03データ分析系
プログラム
開発事業
主な特徴
現状の分析・有用な情報の発見
仮説の検証
過去データを元にした予測
データがあるだけでは価値を引き出すことはできません。
目的に合ったデータを見つけ、解釈する事により初めてデータを有効活用することができます。
私どもはデータ解析ツールを作ることにより、お客様の目的に合ったデータを見つけ、有効活用できるようにお手伝いをいたします。
開発対象・開発言語など
開発対象
データ分析・解析、アルゴリズム検証、周辺プログラム開発
開発言語、OS、装置(主なもの)
Matlab/Simulink、Python、C#、C/C++
Oracle、SQLServer、MariaDB、PostgreSQL
Windows、Ubuntu
活用分野
①装置運用分野
・装置動作状態の分析
各装置の装置自身の状態情報とその状態の時間変化データから、状態遷移モデルを作成し想定した動作になっているか判断するためのデータ表示ツールの開発。
②車両分野
・アルゴリズム検証
センサーから得られるデータを必要な形のデータに変換するアルゴリズムの検証作業経験。
既存のプログラムの計算部分をお客様で検討されている新しいアルゴリズムに変更したプログラムの開発を行い、変更前後でのデータの違いを抽出する作業経験。
③その他
データスクリーニング処理の作成(画面表示・不要データの削除・頻度分布の集計処理など)。
04車載システム
開発事業
主な特徴
OS
各種組込みOS、Linux(Ubuntu)
言語
C/C++、Python
組込み向けコーディングルールに従った実装(IPA ESCR、MISRA-C)。
技術
通信:CAN,Ethernet
ROS、ROS2:センサー情報の可視化および記録・再生に使用する。
H/W
各種評価ボード、NVIDIA Jetson、Raspberry Pi
認識センサー
ミドルレンジ/ロングレンジRADAR
SONAR
カメラ
LiDAR
開発対象・開発言語など
開発対象
車両(自動車・トラック・荷役運搬・土木建設機械・鉄道車両)に搭載する機器
開発言語、OS、装置(主なもの)
開発言語 : C/C++ 、Matlab/Simulink 、Python 等
OS : Windows、Linux、VxWorks等
dSPACE
活用分野
①制御処理の開発
開装置の制御処理は、PC上で動作するアプリケーションプログラムとは異なり実体を持つハードウェアを対象としたものになります。
シーケンスとタイミングを考慮し、システムの状態を考慮した処理を開発します。
②センシングの開発
各種センサー(感知器)を使用して様々な情報を取得し、時には組合せ、ユーザや制御処理に対して有用な情報を生成する処理の開発経験があります。
センサーはカメラ・IMU(慣性計測ユニット)・LiDAR(レーザー光を用いたリモートセンシング技術)・GNSS(Global Navigation Satellite System : 衛星を用いた全世界測位システム)など様々なものが利用されています。
05インフラ系システム
開発事業
主な特徴
インフラとしてのシステム
社会や生活を支える仕組み・サービスに係るシステムの開発になります。
信頼性
もしシステムの停止や遅延などが発生すると広範囲に影響が出るものが対象となります。生活にも関係するシステムになるので信頼性の確保が求められます。
規格への適合
安全で信頼性の高いシステム構築のため、規格への適合が要求される場合があります。
開発対象・開発言語など
開発対象
電力系システム、交通系システムなど
開発言語、OS、装置(主なもの)
OS:Linux
言語:サーバ系 C言語
(XWindow+OpenMotif)
画面作成環境 C言語
VC++(MFC)
活用分野
①発電・送電分野
電力業務は、主に発電・送電の監視制御システムの開発。
- ・電圧や潮流値の監視機能
- ・事故監視機能
- ・伝送する情報の切替えや伝送情報,伝送状態の監視機能
- ・各監視機能の画面作成
②その他
- ・モデルリダクション
計算モデルを別の計算に変換したシミュレータの開発。
- ・車載用プロトタイピングシステムのイーサネット通信
車載用プロトタイピングシステムのイーサネット通信処理の開発。
- ・離散制御モデル構築
連続系の計算モデルをもとに、離散系の計算モデルの開発。
- ・GNSS 受信プロトコル変換
GNSS(global navigation satellite system)の受信データを元に、必要な値を取得する処理の開発。
- ・制御モデル作成
物理的な計算と装置制御を組み合わせた制御プログラムの開発。
- ・モデルの軽量化
Matlab/Simulink のカスタムブロック(C-MEX S-Function block)の開発。
- ・シミュレータ向けタスク生成プログラムの開発
装置の動作ログ(複数装置混在・随時変化するもの)から装置毎のデータに分離し、各々の装置状態を判定するプログラムの開発。
- ・分析ツール GUI 化作業
CUI で作成されたシミュレータに対する GUI 作成。
- ・回避経路シミュレーション
地図データやセンサーから入力された外界データを元に障害物を回避するための経路を求めるシミュレータの開発。
- ・自動経路探索
移動コストや経路の準備コストなど総合的に考慮して、低コストの経路を探索するプログラムの開発。
06その他の事業
- ・解析業務(原子炉流体数値解析・遮蔽解析)
- ・品質推定プログラムの開発
製造装置から取得したセンサーデータから機械学習により製品品質を推定するプログラムの開発。 - ・関数近似プログラム
基底関数を用いた近似関数を求めるプログラムの開発。 - ・CAD データ推定機能作成
CAD データに不足しているデータを推定するプログラムの開発。 - ・制御モデル作成
物理的な計算と装置制御を組み合わせた制御プログラムの開発。 - ・GNSS 受信プロトコル変換
GNSS(global navigation satellite system)の受信データを元に、必要な値を取得する処理の開発。 - ・分析用ツール のGUI 化作業
CUI で作成されたシミュレータに対する GUI 作成。
07開発言語
C言語、C++、C#、Python、Matlab/Simulink、Java、VB(VB.NET)、Excel VBA、Fortran
Javascript、CUDA
DB・ツール・ライブラリ・フレームワークなど
ROS、Qt、OpenCV、ASP.NET、MFC
Oracle、SQL Server、MySQL、PostgreSQL、MariaDB
CANalyzer
OS
Windows、Linux(RedHatLinux、CentOS、Ubuntu)、Unix、VxWorks